うまく説明できませんが、残ったタマネギの球を畑に埋めて育てます。やがて分球しますので、それを収穫してヌタで食べると、極上に美味しいのです。
去年に収穫したタマネギの残りありまして、芽が出たり、腐ったりしています。長らく放置されているタマネギがあったので、妻に「これ食べないの?」と聞いてみると、「腐り始めてるから食べない」と、捨てるのだと言います。ならば、捨てられる前に畑に埋めました。
3年前、畑の方から、芽が出たぶよぶよのタマネギを頂きまして、「これをどこかに埋めておきな(植え付ける)」と言われました。タマネギの欠株したところに埋めると、やがて芽と根が出て生育を始め、たしか6月頃に、収穫しました。
ぶよぶよしていて気持ちが悪かったのですが、ぶよぶよの中は球が分球してしっかりしていて、ぶよぶよを綺麗に洗い落してヌタにして食べてみると、これがめちゃめちゃ美味しかったのです。私はネギのヌタよりも、甘みがあって美味しいと思いました。
毎年やろうと決めてましたが、タマネギが残らなかったりで、今年はようやく残ったタマネギを埋めることができました。
これが「新タマネギ」なのだろうと思ってましたが、よくよく調べてみると、新タマネギは普通に育てたタマネギを早とりしたものだそうなので、分球したタマネギは新タマネギではないですよね。
前年に収穫したタマネギを畑に植えて育てて、分球したところを収穫する。これ、なんと呼ばれているのでしょう?一般的にやられているのでしょうか?